【アプリレビュー】アプリ版WordPressの使い心地を検証してみた
- 2019.09.04
- もっと手に職

おはようございます。
本日も、いつものように職場近くのお決まりのカフェベローチェに来て、コーヒを注文し、ソファー席に腰掛けて、ブログを書こうと思いカバンの中に手を入れてタブレットとキーボードを漁ったのですが…
ない。
バカだ。
充電を済ませて、寝る前にカバンに入れたつもりが入れてなかった…
出勤まで約1時間半、手元にあるのはスマホのみ…
アプリでゲームをしようか、電子書籍の続きでも読もうか迷いましたが、ホーム画面に「WordPress」アプリをインストールしていたので、今日はこれでブログを書くことにしました。
ブログを書くと同時に、どうせなら、アプリの使い勝手についてレビューしてみたいと思います。
記事編集画面を開くまで
アプリを開くとまず、同期している自分のWordPressサイト一覧が表示されます。
一覧画面が開くので「投稿」をクリックします。
「公開済み」「下書き」「予約済み」「ゴミ箱」の4つのカテゴリーが表示されます。
この辺は普段パソコンから入力してる感じと同じ感覚で触れますね。
+ボタンを押すと、「タイトル」と「本文」を入力箇所が表示されます。
テキストをどんどん書いていきます。
今回アプリの使い勝手を説明するにあたってスクショを取りながらその画像を貼り付けていますが、スクショを貼り付けた所の上下をスクロールでまたごうとすると頻繁に削除ダイアログが表示されるのが少し鬱陶しく感じました。
記事の末尾が画像になっていると、一旦改行を入れてから入力を再開する必要があるのですが、この時、画面の右端をうまく押さないと、また削除ダイアログが表示されてしまうので、この辺の操作が微妙にストレスです。
スクロール判定されなかったら画像削除ダイアログが開いてしまうので、「画像を長押ししたら削除ダイアログを開く」とかに変更してもらいたい…
一度入力を始めると、右上端の「…」ボタンから「下書きとして保存」が可能になります。
以降は「…」の隣に「更新」が表示されるので、記事をこまめに書きつつ、保存していけます。
ビジュアルモードエディダーについて
キーボードの真上にエディターメニュー一覧が表示されるので大見出しとかフォントボールドとかの切り替えは楽に行えました。
文字背景の塗りつぶしは…デフォルトではでないのでしょうか、見当たりません。
僕はフリック入力はそこまで得意ではないため、ここまで書くのに1時間ほどかかりました。
続きは明日、iphone にBluetoothキーボードを接続して書いてみたいと思います。
WordPressアプリ + Bluetoothキーボードで記事が書けるか検証
結論を言うと書けます。
見た目はキーボードがスマホの3倍近くの大きさなのでかなり不恰好です。
僕のiPhoneケースは背面にリングが付いているので支えにして横向きにして配置し、その手前にキーボードを置いています。
ただ操作感的な話をするとタブレットで書いているのとそこまで大差はありません。
ただ、ポイントとして僕が使っているスマホは「iPhoneXR」なのでスマホとしての画面サイズは大きい方です。スマホサイズがもう少し小さくなると、操作感が悪くなるかもしれません。
テンキー入力より格段に打つスピードを上げられたのは言うまでもありません。
外部キーボードを接続しておくと、テンキーが表示されないのでそれなりに表示領域も確保され、上下のスクロールもあまりストレスを感じずに行えるようになりました。
ただ、相変わらずエディタのパーツは少なめで文字背景色の装飾は見当たりませんでした…
もう一点気になった点としては
画面の下の方で入力していると入力補完が下に回り込んで見えないと言う問題がありました。
指で上に押し上げると見える↓
最後にカテゴリーやアイキャッチ画像などの投稿設定を行ってみた
右上「…」メニューから投稿設定を選択
メニューを表示すると、カテゴリー、タグ、公開の状態、アイキャッチ画像などが設定できます。
まとめ
WordPressアプリを使ってみた感想としては
「移動中やちょっとした隙間時間に記事を書き溜めることは可能」
しかし、
「ちゃんとした形で公開しようと思うと、PCのブラウザから手直しをする必要がある」
と思いました。
ただ、重たいタブレットやノートパソコンをわざわざ持ち運ばなくてもネット環境さえ整っていれば普段のスマホ+Bluetoothキーボードで作業できることがわかったので、今後は移動の際の記事の書き溜めに有効活用していきたいと思いました。
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