IT未経験にお勧めしたい2019年下半期から始めるプログラミング言語

IT未経験にお勧めしたい2019年下半期から始めるプログラミング言語

おはようございます。

今回はこれから業界入りを果たす方、または新しいプログラミング言語に触れてみようと考えている方にお勧めのプログラミング言語を

今、業界的にどのくらい需要があるのか

という観点からご紹介したいと思います。

判断基準としては、IT系の案件を扱っている大手求人サイトの言語別求人検索数のデータと実際の現場での肌感を元に僕なりの考察をつけてご説明していきたいと思います。

(2019年7月27日時点のプログラミング言語別求人数検索結果)

言語 DODA パイザ Indeed リクナビNext
PHP 1699 219 16703 739
JavaScript 1263 155 13803 386
Java 3934 300 26336 1399
Swift 325 35 3135 129
C# 1377 69 12177 4631
Python 905 94 9816 419
Ruby 716 124 6827 351

検索方法としては、まずIT開発案件のくくりで絞った上で、純粋にプログラミング言語別の検索数を確認しました。年収や勤務場所といった言語以外の条件は一切考慮していません。

この検索結果から感じ取れることを何点か書きたいと思います。

対企業案件として、圧倒的需要があるのはJava

求人サイトの検索依頼を出すのは企業さんなので、大手4サイトで実際に募集らされている数字が圧倒的に多いのはJavaだということが分かります

比較対象に上がる言語はJava以外にもいくつかありますが、日本のIT業界(web系)で圧倒的認知度で需要を誇るのは「Java」という印象です。

僕の過去の経験から申し上げると、僕自身は東京で「PHP」のエンジニアとして業界入りを果たしました。東京には圧倒的に案件が集約していることと、PHPの需要自体も業界全体を見てそこまで少なくはないので、当初は

「PHP一本に絞ってスキルをつけていく」

心算をしていました。

ですが、個人的な事情で関西に帰りたいと思い、大阪でのエンジニア生活をスタートさせましたが、着手した案件の7,8割型は「Java」でした

営業には予め、PHPの案件を希望する旨を伝えてはいて、採用をいただいた企業からも

「PHPの案件もないことはない」

と言われるのですが、扱われている言語の母数が圧倒的に多い「Java」の開発に回されることがほとんどでした。

常駐先が大手企業になると、プログラミング=Java しか考えていないといったところもあり、JavaScriptやPHPを少し小馬鹿にしている風潮があるところもありました。

なので僕の肌感としてお勧めしたいやり方は以下の通りです。

▪️東京、もしくは関東近郊で就職の場合

→自分のやりたいことに合わせて言語の取捨選択をする。

▪️大阪またはその他の地方都市で就職する場合

→まずはJavaを押さえる、その後他に手をつけてみたい言語を勉強する。

案件の母数は違うが、どの会社も比率にさほど変わりがない

求人サイトによって案件の母数に違いはありますが、取り扱っている案件の質も違うと思うのでその点には触れずに、純粋に言語別割合をグラフ化してみたところ、DODA、INDEED、パイザの比重がほぼ同等であることが分かりました

リクナビNEXTに関してはC#の比重が圧倒的に多くなっていることが気になりますが、それ以外に関する比重は他3社とさほど変わらないかと思います。

更にこのグラフから分かることが、僕が以前書いた以下の記事でJava、PHP、JavaScriptの3言語を初心者にお勧めしたいと書きましたが、その記事の内容と業界的に需要のある3言語が一致していました。

転職組プログラミング未経験者にお勧めの言語3選

この記事を書いた時はこの需要の比重は知らずに、ただ自分の現場経験で扱っている言語の肌感と習得の容易性を元に書いた記事でした。

この結果から改めて業界的に需要がある3言語であることが分かりました。

本当の手に職を狙うならSwiftを検討するのもあり

SwiftとはAppleが開発したiOSの開発に特化した言語で、おもにスマホアプリやタブレットアプリの開発に用います。

Swift単体を使ってwebサービスの開発をするということはまずない(多分できない?)ので、あくまで iOSアプリを作りたいという目的を持った人が手を付ける言語です。

グラフから見ると他の言語に比べて求人数は圧倒的に少ないことが分かります。

ですがそれは他の言語とそもそもフィールドが違うということが前提にあります。

iOSが担う奇麗なUIやAppStoreというニッチな市場に自分の作ったアプリを配信できるという恩恵を受けられるのはSwiftならではの強みです。

需要としては大手だけではなく、小規模なベンチャー企業がiOSアプリを欲しがっているという話はよく聞きますし、実際に僕も相談されたことがあります。

このように企業の求人として挙がってくる数は少ないですが、個々のフィールドで需要があるのは確かで、

「iOSアプリの開発に精通している」

という人が業界全体の母数を考えても少ないのも事実で、iOSエンジニアとして精通していればそれなりに高単価が保証されることも間違いないです

Apple製品に好感を持たれている方や、ニッチなサービスづくりをやってみたいという人はSwiftに専念して専門性を高めてみるのもアリかと思います。

まとめ

上でお勧めとしてあげなかったC#、Ruby、Pythonも業界的には認知度が高く需要はあります。もし、その言語を始める理由(知り合いの先輩がお勧めしている、会社でこれを勉強しとけと言われている、作ってみたいサービスのサンプルにこの言語が使われている)などがあれば業界的な需要など気にせず、自分が気に変えているものから始めれば良いと思います。

特に強く習得したいと思う言語がないけどプログラミングを始めたいという方は業界的な需要を言語選定の判断基準にするものいいかと思います。