web系エンジニアとしてフリーランスへ転身するために準備すべき3つのこと

web系エンジニアとしてフリーランスへ転身するために準備すべき3つのこと

おはようございます。

フリーランスにこれからなる方、近々なる予定がある方が準備しておくべきことが分からない方に当時僕がやったことについて書きたいと思います。

青色申告と開業届を提出する

自分が「事業主になりました」ということを示すために税務署に提出する書類です。

届け出を出すタイミングはいつがベストか

届け出を出すタイミングは基本的に自分が事業を開始したタイミングで構わないのですが、確定申告は申告をする前の年の1月から12月の事業で発生した収益に対してかかる税金を計算するものなので、年度末に提出すると翌年の3月15日までに自分で確定申告する必要があります。

年度末に事業主になることで初年度の収支を少なく抑えられるので、赤字計上して次年度の税金を安くするという方法もあるそうなのでが、僕個人の意見としては、

事業の全体像が何も見えない段階でいきなり確定申告の時期を経験して誤った申告書を提出してしまうよりは、年度が明けてから1年かけてじっくり事業を行って自分で収支計上を経験して確実に理解した状態で提出するほうが得策かと思います。

なぜ青色申告なのか

申告の種類には「青」と「白」があり、更に「青」は「10万円控除」と「65万円控除」の2パターンに分けられます。

これは迷わず、「青」の「65万円控除」を選択してよいかと思います。

理由は、言うほど手間のかからない作業で、65万円という控除を受けられるからです。

なぜ65万円も控除が受けられるのかというと、確定申告に提出する書類は「複式簿記」というもので 借方と貸方で仕訳をして帳簿付けをする必要があり、これが少々複雑なため、これを事業主個人でやってくれるならその分控除しますよという、手間を個人で請け負うことによる引き換え条件のようなものです。

しかし、実際は「複式簿記」の知識を厳密に持っている必要はなく「会計ソフト」で日々発生する収入と支出を入力していけばソフトが自動で申告書を作成してくれるので、想像していたほどの手間はかかりませんでした。

この理由から僕は迷わず「青」の「65万円控除」をお勧めします。

事業用口座を開設する

「今利用中の口座をそのまま事業用にすればいいのでは?」

と思う方がいるかもしれませんが、プライベートで使うお金の出し入れは頻繁に発生するので混合すると扱いが大変です。

例えば以下のようなパターンがあるとします。

  1. 取引先の会社から報酬として30万円の振り込みがあった。
  2. 遊びに出かけようと思って3万円ほど引き出した。
  3. クレジットカードから10万円の引き落としがあった。
  4. 生活費を週1回1万円ほど引き出している。
  5. 月末なので家賃の引き落としがかかった。

これらをまずサラリーマンで考えてみます。

1 は所属している会社から「給料」として振り込まれます。

1 以外は生活するうえで発生する出費として考えられ、特に何かに計上する必要はありません。

これはサラリーマンという立場なので所属している会社が税金に関する計算と確定申告をやってくれるからです。

これが個人事業主になるとどうなるかについてご説明します。

1 は事業を行ったうえでの「売上」として勘定する必要があります。

次に、2 と 4 に関しては完全にプライベートなので事業とは無関係とみなせます。

そして 3 と 5 に関しては、一見プライベートに見えて、

事業に対してかかった支出」とみなせる範囲が生じることがあります。

例えばどのような場合かというと

作業に使うためのパソコンや勉強するための専門書の購入費用は、事業を進めるうえで必要な経費として計上することができます。

これを 3 のクレジットカードで支払っていると、一見10万円すべてがプライベートの出費に見えて事業用とみなせる部分が出てくることが分かります。

更に、 5 も同様のことが言えて、家賃を払っている自宅を作業場として使用している人はその賃貸で、事業とプライベートを兼用していることになります。

これは家賃丸々とまでいかずとも、事業用の経費として計上できる割合があることを指します。(この辺りの「勘定科目」や算出方法は別の記事でご説明します)

こうなった時に、一つの口座でお金を管理していると事業で発生したお金の流れが不明確になり、確定申告書を書くときに混乱します。

その結果誤った記述をして税務署に提出してしまうということが起こりえます。

当然ですが、これは一番合あってはいけないことです。

そのため、事業によって発生したお金の流れをできるだけ最小限にしてプライベートと分けておくことをお勧めします。

外部から入ってくる予定のお金はすべて事業用口座を振込先として指定する

どんな形であれ、外部から入ってくるお金は事業で発生した「利益」になります。これはすべて「売上」として計上されるので、事業用口座で受けるべきです。

口座とクレジットカードは会計ソフトに連携登録をしておく

事業に関連する口座とクレジットカードはすべて「会計ソフト」に登録しておきます。確定申告をするためにも「会計ソフト」に登録することは必須になってくるので準備すべきポイントの3点目としてお話ししたいと思います。

会計ソフトに登録する

僕の場合、MFクラウドという会計ソフトを使っていて非常に便利で使いやすいです。

そのほかに有名どころでいうとfreee(フリー) があります。

どちらもクラウドサービスでアカウント情報があれば様々な端末からログインが可能なので手元にあるPC端末が普段のものと違っていても作業できるので便利です。

どちらかに登録しておくことをお勧めします。

まとめ

基本的に上記3点で上げたことを準備したうえで、お金の収入源がある状態であれば事業は始められます。

ただ、事業を始めるべきかどうかというのは個人のおかれている状況によって変わってくるとは思うので、その辺の見極めは必要です。

前提として安定した収入を個人で確保できる状態なのであれば、事業主としての開業準備を進めてください。

コメントを残す